- 2009年10月12日 15:16
- WEB全般
何かを作っていく上で、ターゲット層を決めていくということは
マーケティングの意味でもすごく重要な要素となります。
スクールで勉強し、WebページやDTP広告などの
オリジナルの作品を作る場合にも同じことが言えます。
どうしても就職活動用に作品を用意すると考えた場合に
架空の商品や架空の会社を題材にすることが多く、
「商品が実在しない」「クライアントが実在しない」となると、
皆さん「デザインする」ということにのみ集中をしてしまいがちになります。
本来広告をつくる際には、デザインよりも前に
- 何の目的で
- 誰に
- どんな方法で
のようなことを明確にしなければなりません。
先日、夕方のニュースを見ていたら「缶コーヒー」の特集をやっていました。
缶コーヒーの日本シェアNo.1は
日本コカコーラ株式会社(http://www.cocacola.co.jp/)
言わずと知れた「ジョージア」シリーズですね。
しかし日本の缶コーヒーの売上の80%は男性とのこと。
では、「女性はコーヒーを飲まないのか?」
もちろんそんなことはありません。
コンビニにあるチルドタイプのコーヒーは女性にも人気があるそうです。
森永乳業のCaffe Latte(http://www.morinagamilk.co.jp/)
サントリーとスターバックスが共同開発しているディスカバリーシリーズ(http://www.starbucks.co.jp/discoveries/index.html)
こちらは男性女性の売上比率が半々(それぞれ約50%)だそうです。
スターバックスに関しては女性の方が比率が多いようです。
そんな中、女性向け缶コーヒーとして日本コカコーラから発売されたのが、
illy issimo(イリー イッシモ)
(http://www.cocacola.co.jp/corporate/news/news_20090615.html)
女性を意識したおしゃれなポスター、
缶のふたが回して開ける形になっているのも
爪の長い女性でも開けやすいようにということらしいです。![]()
このように、実際のデータを分析し、
広告やプロダクトのデザインに活かしていくのが実際の仕事です。
- WebデザインナーになりたいからWebサイトを参考にする。
- DTPデザイナーになりたいのでチラシ、カタログを参考にする。
というのももちろん重要ですが、
それ以外の販売戦略やターゲットを意識した設計にも目を向けると良いですね。
このような実例を元に受講生に
パソコン操作以外の部分を伝えていけるといいなぁと思っています。
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