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フォントに隠れた思惑

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  • Posted by: kenschool
  • 2010年12月 9日 11:28
  • WEB全般

広告のデザインにおいて、フォントの選択は非常に重要です。


そこで今回は2つのフォントをご紹介します。


それぞれが生まれた背景が全く異なるのが面白いと思います。


まずは Open Type Font です。


「OpenTypeフォント」は、

アドビ社とマイクロソフト社の2社が共同で開発したフォント形式です。


なぜ作られたのか?というと…、

MacユーザーとWindowsユーザーがメールをする時など、

「丸付き数字」が「括弧つきの曜日」に化けることがあります。

実は、MacとWindowsとで『文字コード』が異なるのが原因です。


※文字コードとは-----------------------------------------

 文字や記号をコンピュータで扱うために、
 文字や記号一つ一つに割り当てられた固有の数字のこと。

 (例) 8740 8741 8742
  ↓  ↓  ↓
  ①    ②  ③
---------------------------------------------------------

フォントには1文字ずつに文字コードが付けられているので、

何か文字を入力すると、文字コードを認識して表示します。


ですが、WindowsとMac では違うフォント(書体)を使うので、

登録されている文字コードが異なっており、結果として文字化けが起こります。

---------------------------------------------------------
win …  ①  ②  ③
    ↓  ↓  ↓
mac … (日) (月) (火)
---------------------------------------------------------

こうした問題点を解決するためにOpen Type Fontは開発され、

WindwsやMacで共通した文字コード『ユニコード』を使用し、

すべての文字を同じ文字コードで処理できるので、

文字化けが起きなくなりました。


これはインターネット技術の背景からできたようですね。


次に Ture Type Font です。


これはApple社とMaicrosoft社の共同開発したフォントです。
 

大きなサイズでも“ジャギ”つまりギザギザ(カタカタ?)の出ない

キレイな文字で、画面表示とプリンターでの印刷が出来ます。
 

TrueType Fontは価格が安く、ユーザが非常に多いです。


元はアドビのPostscriptフォントによる、

フォント市場の独占を阻止するために作られたそうです。


こちらは市場の競争を背景に作られたようです。


この他にも様々な有償・無償のフォントがあります。

たまには由来を調べてみても面白いかもしれませんね。

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