- 2009年5月26日 21:26
- SEO / SEM
皆さんは、母校のWEBサイトを見たことはありますか?
学生の方はもちろん、「見ています!」っていう答えが
返ってきて欲しいですけど、なかなか実状はそうではないでしょう。
インターネット契約を、光なら諸費用通して6000~7000円辺りで契約して、
いつも使っていられるような動きの良いパソコンを手に入れて、
空いた時間を小1時間くらい使って、
と考えると、学生の時ってそうもうまくいかないわけだし、
何より、ネットに支えられる生活をしている人自体が、少ないのが事実です。
かといって、社会人は、というと、確かにWEBは使う。
メールチェックをして、Word/Excelを使って書類を作成し、
親しい友達とBLOGやmixi、チャットを行っては時間が過ぎます。
でも、その時間に、昔を振り返って母校を覗くスキマはありません。
そんな折、1/27にニュースで振り返ってみたくなる記事を見つけました。
「受験生の視点に立ったサイトを構築しているのは、中部大学」
http://japan.internet.com/wmnews/20090127/8.html
内容をまとめると、
ビデオリサーチインタラクティブ社という、
インターネットの利用状況を毎年のように調査している会社があるのですが、
そこで、大学入試に特化しているサイトを独自の基準でランク付けしたそうです。
どうやら、総合1位は「中部大学」だったそうです。
中部大学の皆さん、おめでとうございます!(笑)![]()
http://www.chubu.ac.jp/
「“受験生”の視点に立った、使いやすく分かりやすいサイト」という
評価をもとに決まったようですね。
全国私立大学の中から「サイト訪問者数」の多い大学上位100校を調査した
という根気のいる作業もすごいと思います。
インストラクターとして、少しでもこの評価は、
生徒さんに提供できるものとして前向きにとらえています。
ただ、私見を入れると、「“受験生”の視点に立った」というのはどうなのか、疑問です。
調査した方々は、少なくとも今は受験生ではないからです。
6つの調査項目:
- 「SEO」(サーチエンジン最適化) =そのサイトを発見できるか
- 「コンテンツ」(必要な情報)=受験生に対する情報量は確かか
- 「ファインダビリティ」(情報の見つけやすさ) =わかりやすいサイトか
- 「ユーザビリティ」(使いやすさ)=ずっと利用していられるか
- 「APO」(アクセスページ最適化) =誘導線はきちんとしているか
- 「EFO」(エントリーフォーム最適化)=申込しやすいフォームか
項目は非常にわかりやすい採点基準ですね。
しかし、分析の視点と、実際の利用者の視点は必ずしも一致しません。
今の世界、マーケティングでは数字が全てです。
WEBの世界、評価をするとすれば、アクセス解析の力なしでは無理です。
ただしそれが、社会の評価なのか、顧客=利用者の評価なのか
それをイコールで結ぶことは、アクセス解析ではできません。
「UNIQLOCK」が世界のカンヌ広告祭で評価をとったのも、
そのサイトの利用者の評価であり、
決して一般にお買い物をされる人への評価というわけではありません。
様々なものが「評価」だったり「称賛」を求められますが、
本当に、評価をする、称賛を贈るのは人です。
だから、「自分が好き」。それで十分だと思います。
僕は自分の母校のサイトが一番好きです。
一番わかりやすく設計されているなぁと感心します。
でも、GooglePageRankのように、
慶応や早稲田、東大といった所を高く評価していない点は、
平等な良い指標だなぁって感じました。
自分が好き。
それがいいとわかっていて、アクセス解析を参考にする。
これがベストな分析方法だと思っていますがいかがでしょうか(笑)。
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