- 2011年8月26日 23:59
- Photoshop -フォトショップ-
【こちらの記事は、約6分程でお読みいただけます。】
Webブログを見てくださっている皆さん、こんにちは!
写真加工で頻繁におこなう合成写真。
Photoshopを使用して、合成写真を作ってみたのはいいけれど、
どこか不自然・・・。
このようなご経験ありませんか?
たとえば下のような写真 ↓↓

茶色のワンちゃんが不自然ですね。
この不自然さを修正してみたいと思います。
実は、ちょっとした知識で改善されます。
合成写真をよりリアルに魅せる方法を今回はご紹介します^^
まずは「遠近法」です。
透視法とも言うのですが、ルネサンス期からある絵画の表現方法です。
平面作品で、実際に目で見るのと同じような遠近感が現れるように、
構造物などを描く方法です。
ポイントは「消失点」を見つけることです。
「消失点」という言葉はなじみのない言葉ですね。
たとえば、下の写真のように
道路には二本の線がまっすぐ平行に走っていますよね。

ですが、遠くにいくにしたがって二本は間隔が狭まり、
しだいに一つに交わったかのように見えます。
その交わった点が「消失点」と呼ばれるものです。
「消失点」を見つけられれば、「消失点」から線をのばして、
現実に見える歪みを正しく表現できます。
さらに、遠近法には「空気遠近法」という技法があります。
これは、遠くに行けば行くほど霞(かす)んで見えるというものです。
上記の写真も遠くに写っている山は霞んでいます。
もうひとつが光の当たり方です。
人物や建物には必ず光が当たります。
光が当たるということは、影になる部分があります。
それがチグハグになっていると、不自然な写真になってしまいます。
下の写真では、一つだけ光の当たり方が違いますね。

では、先程の写真を
遠近法、光の当たり方に気を付けて、修正してみました。

修正点として…
・遠近感を意識して、大きさを調整します。
・光が当たっている方向を考えて、ワンちゃんに影をつけます。
・光の方向を意識し、他の被写体と違和感がないように床に影をつけます。
・他の被写体と比較した上で、若干のぼかしも適用しています。
ちょっとしたことではあるのですが、
上記のことに気をかけるだけで、合成写真は飛躍的にリアルになります!
是非、あなたもお持ちの写真を使って、試してみてくださいね^^
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本日の更新者:
パソコンスクール KENスクール Web/DTPデザインコース
インストラクター 木村



