- 2010年6月27日 11:23
- Flash
ActionScript3.0にあるPointクラスについて解説をします。
前回は、以下の内容についてサンプルを紹介させていただきました。
- interpolate(内分点)
第三回では
- polar(角度と距離からの座標点取得)
- offset(基準点の変更)
についてのサンプルを紹介させていただきます。![]()
polarは特定の座標点から角度と距離を指定することで、
その位置にある座標点を求めることができます。
例えば座標点(10,20)から角度30度で
直線距離150pxの距離にある座標点を求めます。
offsetは基準点を変更します。
Flashでの基準点は基本的にステージの左上、
つまり(0,0)の位置に存在します。
基準点が(0,0)の状態ですと、今回のサンプルは
部分的に表示できない場所が存在してしまうため、
基準点をステージ中央の青い点に変更しています。
今回のサンプルはステージ上にスライダーと
円形のスライダが用意されています。
役割は以下のようになります。
- スライダー : 距離を変更
- 円形スライダー : 角度を変更
スライダーを移動すると、
ステージ上の青い点から遠ざかるように赤い点が伸びます。
円形スライダーをドラッグで操作すると、
赤い点が青い点を中心に回転します。
両方のスライダーで求められた
「距離」と「角度」に置かれた赤い点の座標が
Pointクラスのpolarメソッドで求められた座標点
ということになります。
(サンプルは別ウィンドウで開きます。下の画像をクリックしてください。)
サンプルを見ていただくと分かりますが、
赤い点は青い点を基準点として動作します。
これは赤い点の基準点を青い点を同一の場所に変更しているためであり、
もしも基準点を変更していない場合であれば、
ステージ左上の(0,0)の位置で動作することになるため、
0度~90度までの動作は確認できますが、
それ以外の部分はステージ外となるため確認できなくなります。
そこで登場するのがPointクラスのoffsetメソッドです。
offsetを使用すると基準点が変更できるため、
赤い点の基準点を(0,0)から青い点の位置に変更して
ステージ中央でアニメーションされるようにしています。
このようなメソッドをうまく扱うことができれば
基準点から円形にシンボルを配置したりすることも可能です。
次回のpointクラスの解説は
- normalize(基準点からの角度はそのままに、基準点からの距離を変更する)
について紹介させていただきます。
--------------------------------------------------------------------------------
パソコンスクール KENスクール新宿校 Webインストラクター
http://www.kenschool.jp/school/shinjuku/index.html
KENスクールでActonScript3.0を学びたい方は、Web/DTP講座へ!
http://www.kenschool.jp/Webdtp/index.html
- Newer: ActionScript3.0 Pointクラス その4
- Older: ActionScript3.0 Pointクラス その2



