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手軽にデュアルディスプレイ

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  • Posted by: kenschool
  • 2010年12月21日 11:05
  • その他

グラフィック関連のソフトを効率良く使いこなす為に、

デュアルディスプレイ環境を構築すると高い効果が得られます。


しかし、ディスプレイを複数台購入するのはお金が掛かる。
 

さらにグラフィックボードが対応していない可能性も…と、

そんな心配をされる方は多いと思いますが、ノートパソコンをサブとして

お使いであれば、フリーソフトを利用することにより、

そのノートPCをマルチディスプレイの出力先とする事ができるのです。


今回ご紹介するソフトは「ZoneScreen」。


残念ながら開発が中止している上、公式サイトからでは

インストーラが落とせない状態となっています。


しかし、以前のバージョンをダウンロードできるサイトがまだあるため、

そちらでのご案内をさせていただきます。


1,こちらのサイトにアクセスし、「Download Now」をクリックし
ダウンロードをしましょう。

Download


 

2,解凍したらフォルダを開き、 「setup.bat」を実行します。

setup.bat


 

3,まず初めはインストール先のパス指定です。
特に変更がなければ「Enter」を押します。
※以降、全てDOS画面上でのインストール作業となります。
 

パス指定



4,ドライバをインストールするかの質問です。
「y」→「Enter」を押します。


5,スタートメニューにショートカットを置くかどうかの質問。
「y」か「n」を押し「Enter」を押します。

ショートカット選択



6,インストール作業をこのPCの全てのユーザーに適用するかどうか。
問題無ければ「y」→「Enter」を押します。

オールユーザー


7,インストールが終了した旨のメッセージ。
どれでも構わないのでキーを一つ押します。

インストール終了



ここまでの作業はメインPC(サーバー側)、サブPC(クライアント側)

それぞれにインストールが必要です。
 

これ以降はウィザードを使用し、各種設定を行ないます。


<サーバー側設定>

8,初めにメインPC(サーバー側)の設定から行ないます。
 

メインPCの画面のプロパティからサブPCの画面解像度を設定し、
「Windows デスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする」
にチェックを入れます。

画面プロパティ設定


9,次に同フォルダの「zsserver.exe 」を実行します。
「Act as a server」を選択し、「Next」を押します。


10,データ転送に必要な「TCPポート」の設定。
特に問題無ければ「2730」のまま変更はしません。

「¥¥.¥DISPLAY1」となっている部分は出力先のモニタを示しています。
クリックし、出力先を「ZoneScreen」のモニタに変更します。

デスクトップの一部がキャプチャされ、ボタンが隠れているが
恐らくバグの一種なので気にせず「Next」(があるだろう場所)を押す。

ポート設定


11,上部の「10」と入力されている欄がデータ転送レートを示しており、
数値を上げるほど滑らかな表示になりますが、
PCのスペックが高くないと思ったほどの恩恵を受けられません。
20~60程で調整してみましょう。

下部の「0」と入力されている欄も表示にかかわるところですが、
こちらは1~5程度で調整してみましょう。

そして「Start」ボタンを押すことによりクライアント側との
通信開始となります。

転送レート



<クライアント側設定>

12,次にクライアントとなるサブPC側の設定です。
インストール作業が終わり、
サーバー側と同様「zsserver.exe」を実行します。

「Act as client」を選択し「Next」を押します。

クライアント設定開始


 

13,ポート番号はサーバー側と同じ番号を使用します。
下部の「Sever host name」はサーバーとなる
PCのローカルIPアドレスを指定します。
その後「Next」とボタンを押してサーバー側との通信開始となります。

ポート等設定


14,相互に通信が開始されたら全ての設定が終了です。
あとはクライアント側を「Alt」+「Enter」で
全画面表示にしておくと良いでしょう。

デュアルディスプレイにすることによって画面を
大きく利用することが出来ます。

例えばPhotoshopでパネルを多く画面に表示しておきたい時も

Photoshopデュアル

このようにクライアント側に全てのパネルを置いておくこともできます。
(上の写真では裏にブラウザも表示してあります)


通常のデュアルディスプレイと違うところは、

ディスプレイケーブルを使用する必要が無く、同一ネットワーク上に存在していれば

全ての端末がクライアントとなりえるところです。


無線LANでの利用により、ケーブル接続が完全に不要となり、

バッテリーを内蔵したネットワークディスプレイとして使用することが出来ます。


市場を見渡せば同等のソフトウェアが販売されていますが

こちらはフリーウェアというのが魅力です。
 

若干の動作遅延がありますが、サブPCを使用しており、

且つデュアルディスプレイを試してみたい方にはオススメです。


グラフィック関連のソフトを使用されている方は是非お試しください。

 

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