- 2009年6月27日 21:01
- デザイン
さてさて、いつもは、どうでも良い自虐ネタから入っておりますが、
今回は、いきなり本題です。
前回、色の錯覚の種類について簡単に述べましたが、
今回は少し深く掘り下げて行きたいと思います。
ズバリ!!
色の錯覚 対比現象編 です。![]()
さて、前回対比現象とは、
"ある色がその色の周りにあるほかの色の影響を受けて、
本来の色と違って見える現象こと"
と、ご紹介いたしました。
しかし、この対比だけでも数種類ありますので、
その一部をご紹介いたします。
明度対比
その色の周りにあるほかの色の影響を受けて、
本来の明るさよりも明るく・
暗く見えたりする現象のことを言います。

上記のイメージを見ていただくと白い背景と黒い背景の中心に
それぞれ灰色のイメージがあります。
背景が白いと白いほうが明度が高いので、
中の灰色の明度が実際より少し低く見えてしまいます。
逆もまたしかりで、背景が黒いほうが、明度が低いので、
実際より明度の高い灰色に見えてしまいます。 
しかし、この灰色ですが、
両方とも同じ色を使用しております。
このように、周りの色に影響され、
明度が高くなったり、低くなったりする見え方を明度対比と言います。
彩度対比
その色の周りにあるほかの色の影響を受けて、
本来の彩度よりも高くもしくは、
低く見えたりする現象のことを言います。

中心の緑より、彩度の低い色を背景に置くと、
中心の緑はより彩度が高く見えます。
逆に、中心の緑より、彩度の高い色を背景に置くと、
中心の緑はより彩度が低く見えてしまいます。
このように周りの色に影響され、
彩度が高くなったり、低くなったりする見え方を彩度対比と言います。
他には、色相対比や補色対比、緑辺対比などがあります。
ぜひ、これらの対比についても調べて見てください。
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