- 2009年4月25日 15:00
- デザイン
皆さん。こんにちは。
早速本題ですが、今まで、色の感情として寒暖、興奮・沈静のお話をしてきました。
今回は、柔硬感に関してご紹介したいと思います。
色が柔らかく見えたり硬く見えたりするのは、主として明度に関係があります。
明るい色は柔らかく、暗い色は硬く見えます。
明るい色とは明清色(純色に白を加えた色)と明るく鈍い色調の色(パステルカラー)です。
硬い色とは暗清色(純色に黒を加えた色)です。
無彩色では明るいグレイは柔らかく、暗いグレイや黒は硬く感じる色になります。
色の中で最も明るい色は白になりますが、白は、柔らかく感じません。
それは、白い色は印象がハッキリとしているため、柔らかい感情は湧かないのです。
下の図を見てください。
上段の色はパステルカラーを使用しているので柔らかく見えます。
逆に、下段は暗清色で表現しているので、それぞれ硬く感じます。
では、ここで一例を挙げて見たいと思います。
赤ちゃんの産着などのベビー用品は柔らかい色を使用しております。
デパートなどでベビー用品売り場を見ると、
この柔らかい色の商品で溢れていますよね。
生まれたばかりの赤ちゃんって、なんか、抱きしめたら壊れてしまいそうで、
(そんな強く抱きしめることはないでしょうけど・・・)
頬とか手とかは柔らかくて、そんな赤ちゃんには、
柔らかい色ってピッタリですよね。
(私には子供はいませんが・・・。)
逆に、硬い色はSL機関車のような重厚感のあるものに相応しい色です。
特に黒は硬く感じるとともに重くどっしりとした印象を与える色といえます。
こちらの重くどっしりという印象については、
軽重感ということで次回で詳しく説明しようかと思います。
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