- 2008年11月22日 14:58
- デザイン
みなさん、青いバラって知っていますか?
バラといえばやっぱり赤。ですよね。
でも青いバラってあるんです。
以前ニュースでもやっていました。
日本のサントリーフラワーズと、オーストラリアの植物工学企業である
カルジーンパシフィック社(現:フロリジン社)との共同研究開発により誕生した、
世界で始めての青色色素を持ったバラなんです。![]()
遺伝子組換え技術により誕生し、2004年6月30日に発表されました。
2004年に日本産業デザイン振興会 グッドデザイン賞「金賞」も受賞しているすごい花なんです!
サントリーってウーロン茶のイメージが強いですが、植物の研究もしてたんですね。。。
それにもビックリですが、自然界のデザイン・色彩って人工的に造ったどんなものよりも
すぐれていると思いませんか?
海の中の珊瑚とか、熱帯の鳥や魚の鮮やかな色。
ため息がでるような美しい色彩にあふれています。
話は戻りますが、バラにはそもそも青の色素がないそうです。
自然の色彩を遺伝子技術で変えてしまうなんて。。。
ちなみにこの成功により、同様に不可能とされていた厳密な意味での「黒いバラ」を作ることも
可能になったわけですが色の三原色の赤、黄、青の色素が揃わないと、
黒色を配合することはできないので、現在、「黒バラ」と呼ばれているものは非常に濃い赤色の
バラなのだそうです。残念ながら、こちらはまだ実現していません。
そんなすごいことができるようになった世の中ですが、個人的にはやっぱり自然の色彩の美しさには
かなわないと思う今日この頃でした。



